somy2020620のブログ

その時々の面白い事を紹介します

三菱エアコン霧ケ峰のシリーズの比較・考察

エアコンを買い足そうと色々調べていて、どのメーカーのどのシリーズをいくらで買うか悩みました。


色々なメーカーがエアコン出してますが、結局実績やシェアから以下の2メーカーに絞り込みました。

①ダイキン

②三菱


ダイキンは室外機から作っていて、畳数のあるリビング用エアコンはオススメで、

三菱は温度感知センサーが優秀で、内部のお掃除がし易いよう分解取外しができるという事でした。今回子供部屋用ということで三菱を選択しました。


この時、エアコンのお掃除とは何か!

をよく知らずに検討してました。

結論ですが、

エアコンのお掃除機能は熱交換器機の中にある送風ファンまで掃除できません。

この部分が思いっきりカビでしまうので、エアコンクリーニング業者に依頼して掃除してもらう事になります。

エアコンクリーニング 送風ファン

でYouTube検索すると詳しく分かります。


しかも、クリーニング業者の掃除の仕方、エアコン左側に壁がある場合は、送風ファンを取り出して丸洗いはほとんどする事無くノズルで高圧洗浄するだけになります。

お掃除機能があるエアコンは内部構造が複雑で分解がし難く、クリーニング代も高額になります。

送風ファンの内側やファンの裏側はノズルによる高圧洗浄では届かないのでカビが落ちない。だから、お掃除機能が無い安い機種で、掃除は業者任せにした方が結果的に清潔で安上がりと言う考えもあります。


我が家は残念な事に、ことごとくエアコン左側は壁で送風ファンの掃除ができない。


最初はお掃除機能無しの安いのにしようと思ってましたが、結局送風ファンが丸洗いできないなら汚くなるのは同じ事。


あとは、①価格と、②サイズ、③省エネ性能、④室外機の騒音と、⑤除湿機能

が比較対象になりました。


①価格分析

Zシリーズの底値8万円

Jシリーズの底値7.5万円

Bシリーズの底値5.4万円

※三菱のエアコンは、ズバ暖シリーズとその他で別れていて、我が家は夏の冷房がメインの為ズバ暖シリーズは外れました。

子供部屋に追加購入の為6畳用で調べました。

三菱のラインナップから、Zシリーズと、Jシリーズと、Bシリーズに絞りました。


1.ハイグレードモデルのZシリーズは底値で8万前後、底値で買えないと9万前後と価格が高く、省エネ節電で価格差を逆転できない

2.Zシリーズは奥行が8センチほど大きく子供部屋には存在感があり過ぎる

3.冷房の省エネ性能で比較するとZシリーズとJシリーズは性能が変わらない

4.室外機の騒音もJシリーズの方が若干小さく、隣の家への迷惑がなるべく小さくなる

5.除湿機能は、室温高めで除湿した時に送風モードになり湿度が上がってしまう問題を解消する、再燃除湿機能がJシリーズにもある

という理由からJシリーズを買うことにしました。


底値で買う方法

まずエアコンの型番を理解します。

型番下2桁は製造年度を意味しています。

だから、価格コムで下2桁が18.19の同一型式を検索すれば過去2年間の値動きと、底値になる時期が予想できます。

Jシリーズ6畳用は、2.2kWなので、JXV2219になります。エアコンの最大出力は型式の上2桁になります。

あとは、ターゲット型式をお気に入りに登録し、底値より少し高めに設定した金額以下になったらお知らせをもらう設定にしておく。

あとはこまめに最安値をチェックする。

最新型式は2220ですが、最新版と型落ち品でエアコンの基本性能に差が無く新機能も変わらないので、19年度製の在庫処分を狙います。

この方法で今回Jシリーズ19年度製を72380円で買うことができました。キャッシュレス決済5%割引もここから適用されます。

なので、実質68761円で買った事になります。


Bシリーズは何故除外されたのか…

理由は16年製のBシリーズを既に寝室につけて使っているからです。

なので、当時の同一シリーズと20年度製を簡単に比較できてしまうのですが、16年製の方が基本性能が若干良いんです。

細かい機能が何かしら追加されたのかもしれませんが、今のBシリーズは省エネ性能が最低グレードのGEシリーズと同じになっています。

再燃除湿も無いので、除湿すると室温が22度以下になってしまい寒いです。

室外機も音が大きい。

冷房時の消費電力はJシリーズは425W

Bシリーズは655W

35%以上も同じ環境で冷房を使った時に消費電力が違います。

期間消費電力はカタログ通り使えば1年で2592円違うのでBシリーズとの差額1.5万円は約6年弱で、逆転します。

実際我が家は夏の冷房だけしか使わないので逆転は10年とかかかるかもしれませんが、Bシリーズは買う気になれなかったというのが本音です。


以上が三菱エアコンの選定と、底値で買う方法と、どのシリーズが良いと思うか、という考察でした。


初めてのブログになりますが、これから少しずつ興味が出て調べた事をブログにまとめたいと思います。


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